東北文化学園大学「感謝の日2016」 災害時緊急給水システム設置訓練活動
2016年6月25日(土)
本学恒例の「感謝の日」(国見地区清掃活動)が行われました。
東日本大震災以降、須藤研究室+川村研究室では、感謝の日の活動に合わせて、災害時緊急給水システムの点検と、設置訓練活動を行っています。
感謝の日の活動には約400人が参加。
本部棟地下学生食堂での「出発式」に参加、感謝の日の意義について、土屋学長や実行委員長の地域連携センター長の貝山先生からお話がありました。気合いが入ります!
本学の災害時緊急給水システムは、2号館横の地上設置受水槽に設置します。訓練活動の開始にあたって、須藤教授が、設置訓練活動に参加してくれた方々に緊急給水システムの仕組みを解説、また東日本大震災の時の稼働状況の説明がありました。
位置づけが理解できたところで、まず給水吐水ユニットの組み立てです。今年も学生さんチームと教職員チームで作業してもらいました。教職員チームは学園管理部や守衛さん方、和田科学技術学部長も加わってくださいました。学生チームは大学院生の指導のもと、4年生たちです。
学生さんたちはワキアイアイで作業。 手際の良い教職員チーム。
設置完了、通水成功! シンプルな仕組みですが、水が出るとウレシイ
本学には3号館地下にも受水槽があります。災害時緊急給水システムは、こちらにも設置可能です。参加者の皆さんに、設置個所を確認していただきました。
訓練活動、無事終了。 お疲れ様でした。