ラベル event の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル event の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年10月22日日曜日

学園祭企画「建築環境セミナー2017:卒業生によるキャリアセミナー」

10月22日(日)学園祭学科企画「建築環境セミナー2017」第2弾は、卒業生による「キャリアセミナー」でした。コーディネータは須藤諭教授。そして、今年は須藤研究室OBの須田美(熊谷組)が講師として登場しました。
大卒・大学院卒の就職先を考える必見のシンポジウムになりました。また、沢山の在学生が聴講しており、卒業生に対して、多くの質問が集まりました。将来の夢や目標か少し明確になったと思います。











【講師】
1)上野 真祐子 氏(2012年卒)
2)須田 美 氏(2014年卒)
3)瀬野尾 真里子 氏(2013年卒)










卒業生の皆さん有難うございました。これからも益々ご活躍されることを願っております。
後輩がお世話になる際には、是非よろしくお願いします!!




2016年8月24日水曜日

サマーセミナー2016(学外授業) 2016/8/22~2016/8/23

環境設備エンジニアコースでは、本コースに配属されている3年次生の卒研セミナーⅠ、4年次生の卒業研修Ⅰの学外授業として、恒例となった施設見学や研究発表会を合宿で行う恒例のサマーセミナーを行いました。同コースの大学院生も参加しました。
1.施設見学1:「南蒲生浄化センターの施設見学」
 南蒲生浄化センターは、仙台市内の汚水の約7割を処理しているが、東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により、主要な土木、建築構造物が破壊され、機械・電気設備が壊滅的な被害を受けました。 その復旧が大きく進んでいるということで、今回見学させていただきました。
  ※復旧の記録は ⇒ https://www.jswa.go.jp/saigai/saigai/saigaidvd.html



2.研究報告
 今年の宿である大郷町「縁の郷」に到着、まずはメインイベントの研究報告会を行いました。4年次生が進めている卒業研究の中間発表、大学院生の研究報告が行われ、学生による質問や意見交換、教員からアドバイスが行われました。


 3.施設見学2:ニッカウヰスキー工場


 

2016年1月22日金曜日

大学院健康社会システム研究科 博士論文公開発表会




日時 2016年1月22日 16:00~18:00
会場 本学 1号館地階 階段教室3
司会 須藤 諭 教授

 審査委員会主査である須藤諭教授の司会のもと、お二人の博士学位論文公開発表会が開催されました。

1.福井啓太 氏
建物環境における水に起因する臭気の実態に関する研究

2.今井正樹 氏
排水再利用施設における設計及び維持管理に関する研究


1.福井啓太 氏
 論文題目「建物環境における水に起因する臭気の実態に関する研究 」  

<論文要旨>
 生活環境における悪臭については、昭和42(1967)年制定の公害対策基本法において、典型公害の一つとして規定され、昭和46(1971)年制定の悪臭防止法で特定悪臭物質の濃度規制が開始された。しかし、物質濃度による規制では、指定外の物質や複合臭気には対応できなかったため、平成8(1996)年の法改正によって臭気指数による規制が導入され、以来、臭気問題に関する世論が高まりを見せている。この様な社会背景において、本研究は、実態解明が遅れている建築環境における水に起因する臭気について、液相と気相との臭気の関連性から検討を進めたものである。
  第1章は「序論」と題して、建築環境における水に起因する臭気の問題を整理し、本研究の目的と課題内容を明示した。
  第2章「臭気の発散現象及び研究の動向」では、水中に溶存する物質による臭気の発散現象の評価を「官能試験における平衡相当値」及び「物理化学的測定における平衡相当値」として評価することを提案した。
  第3章「浴槽水の臭気」では、実際の浴槽水を採取し測定実験を繰り返した結果、入浴時の身体の洗浄方法によって、浴槽水の臭気に大きく影響することを明らかにした。また、水中の有機物含有量の指標であるKMnO4消費量は浴槽水の臭気にも関係があることを見出した。
  第4章「トイレ・寝具・下着の臭気」では、トイレ・寝具・下着に係る尿臭気が温度や希釈倍数によって変化する度合を明らかにした上で、尿が寝具や下着に付着した場合を想定した実験を行った。臭気物質の発生は繊維の種類によって大きく異なること、特に綿繊維の織り方は臭気物質の発生に強い関係があることを明らかにした。
  第5章「グリース阻集器の臭気」では、実際のグリース阻集器から試料を採取し、臭気発生に影響をする要因を探索した。その結果、総油脂量が大きく影響しており、グリース阻集器に流入する排水が阻集器内を撹乱し、臭気発生を増大させていることを明らかにした。
  第6章「浄化槽の臭気」では、浄化槽内のガス捕集および採水を行って、浄化槽内の臭気濃度に影響している要因を探索した。その結果、においセンサー値は水中臭気濃度、BOD濃度、H2S濃度、酸化還元電位ORPとの相関が高いことを明らかにした。
  第7章「建物排水管内の臭気」では、排水管内の臭気、屋上の通気・排気管の放出口の臭気、トイレ汚水管内の臭気の調査を行い、臭気濃度の実態を把握した。また、磁気処理装置の使用は、においセンサー値・アンモニア濃度値に低減効果があることを確認した。
  第8章「水に起因する臭気の濃度比較と対応策」では、第3章から第7章の気中・水中の臭気濃度やにおいセンサー値から、気中と水中の臭気濃度の関係を「官能試験における平衡相当値」、においセンサー値の関係を「物理化学的測定における平衡相当値」として評価した。
  第9章は「総括」と題して、本研究のまとめ及び今後の課題について述べた。


2.今井正樹 氏
 論文題目「排水再利用システムにおける設計および維持管理に関する基礎的研究」

 <論文要旨>
 人口減少社会の到来や産業構造の変化により、わが国全体の水需要は増大傾向ではなくなっているものの、都市域での水需要については、ダム等の水源だけでは十分に対応できない状況が発生している。一方、昭和50年代頃より都市用水としての排水再利用システム(雑用水道・中水道)が取り入れられるようになった。さらに近年では、水資源の有効利用の観点から建物における排水再利用システムも普及しつつある。本研究は、排水再利用システムにおいて課題となっている、配管の機能を阻害する「スライム障害」や、衛生上の問題を生じさせないための「消毒槽の構造」に焦点を当て、設計方法や維持管理の手法について検討したものである。
  第1章は「序論」と題して、本研究の背景と目的、解決すべき課題、および本論文の構成について記述した。
  第2章「排水再利用の現状分析と研究動向」では、排水再利用の現状について普及状況や関連法制度についてまとめ、排水再利用システムにおけるスライム障害や消毒槽に係る既往の研究動向を概観し、本研究の位置づけと必要性を確認した。
  第3章「配管内のスライム生成の基礎」では、スライム障害を水質面から取り上げ、配管内のスライム生成は生成速度が濃度に比例する一次反応の形態となることを確認した。スライムの化学的組成はC7~9H12~15NO4~6で示され、スライム発生は水中の栄養塩類としてN化合物、P化合物の存在が大きく影響していることを指摘した。
  第4章「配管材質・管内流速とスライム生成」では、配管材質、管内流速とスライム生成の関係について実験的に確かめた。スライムの付着量は排水流速が速くなるにしたがい減少するが、アクリル管、ステンレス鋼管、硬質塩化ビニル管、配管用炭素鋼管の順にスライムの生成量は多くなり、配管材質に影響されることを見出した。また、オゾン処理はスライム発生を抑制する上で、大きな効果があることを確認した。
  第5章「消毒剤の測定上の問題」では、消毒剤濃度を評価するに必要な測定条件を整理した。一般に用いられる携帯用簡易測定器による測定値にはばらつきがあるため、公定法との比較を行いながら測定することが必要であること、残留塩素濃度は水温による変化が大きいので、測定に際しては水温を20℃等に統一的に調整すべきことを示唆した。
  第6章「消毒槽の構造に関する検討」では、消毒剤の濃度保持のための消毒槽の構造について検討した。消毒剤としての残留塩素または二酸化塩素については、水温、水深、口径、容積比、水槽の大気開放・密閉状況が、水中の消毒剤の減少に影響することを明らかにし、最適な消毒槽の構造を提案した。
  第7章は「総括」と題して、本研究のまとめと今後の課題について述べた。
。
  








2015年8月24日月曜日

サマーセミナー2015(学外授業) 2015/8/24~2015/8/25

サマーセミナー2015(学外授業) 2015/8/24~2015/8/25
環境設備エンジニアコースでは、本コースに配属されている3年次生の卒研セミナーⅠ、4年次生の卒業研修Ⅰの学外授業として、恒例となった施設見学や研究発表会を合宿で行う恒例のサマーセミナーを行いました。同コースの大学院生も参加しました。
1.施設見学1:「アエル(AER) ビルの施設見学」
アエル (AER) は、JR東日本仙台駅西口北側に立つ地上31階 (145.5m) の再開発ビルで、1998年(平成10年)の完成時点では東北地方で最高層のビル(現在東北地方第5位の高さ)であり、仙台市都心部のランドマークとなっています。今回は、同ビルを管理運営する㈱クロップス様のご厚意により、機械室、制振装置、そして屋上のヘリコプターホバリングスペースなどを見学させていただきました。
IMG_2075IMG_2071IMG_2089IMG_2106









2.研究報告会いよいよ秋保「木の家」に到着、まずはメインイベントの研究報告会を行いました。4年次生が進めている卒業研究の中間発表、大学院生の研究報告が行われ、学生による質問や意見交換、教員からアドバイスが行われました。
IMG_2110IMG_2117IMG_2112IMG_2119










3.夕食・懇親会報告会後の夕食は恒例のBBQ! 翌朝の朝食は非常食体験です。
IMG_2122IMG_2125





4.施設見学2:地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)2日目は施設見学2つめとして、宮城県仙台市太白区の長町副都心に位置する歴史博物館である地底の森ミュージアムを訪問。2万年前の環境について思いを馳せました。なお、展示施設建物は延べ床面積2743㎡で地上1階、地下1階の鉄骨鉄筋コンクリート造の建造物で、施設内で遺跡を発掘された状態で展示するために地下階に床を設置しない一方で、遺跡に地下水が浸入することを防ぐために厚さ80cmの外壁を地下20mの深さまで築くなど特殊な建築土木工法が用いられているとのことです。
IMG_2128IMG_2135DSC06430

2015年4月7日火曜日

研究室整備


いよいよ、2015年度がスタート。
学生さんたちが研究室の整備をしました。皆さん、卒業研究、修士研究、がんばりましょう!


2014年3月11日火曜日

2014年3月11日 本学でも「東日本大震災3周年追悼式」が行われました。

本学でも「東日本大震災3周年追悼式」が行われました。
本学科の教員・学生も参加、犠牲となられた御霊に黙祷いたしました。

2012年1月25日水曜日

宮城県産学官連携フェア:災害時緊急給水システム展示


宮城県産学官連携フェア:災害時緊急給水システム展示(2012.1.25)
人間環境デザイン学科 須藤諭研究室+岡田誠之研究室
公益財団法人みやぎ産業振興機構が主催する産学官フェアは、東北地域の学術機関や公設試験研究機関等の研究成果(シーズ)の発表を通して、企業ニーズとのマッチングの場を提供することを目的に、平成24年1月25日(水)に仙台国際センターで開催された。須藤諭教授・岡田誠之教授が環境・エネルギー部門に「既存設備を活用した災害時緊急給水システム」という復興テーマで出展し、装置の設置とその稼働実績について紹介した。
本システムは、2009~2010年度の東北文化学園大学教育計画支援費およびKCみやぎ2011年度「既存設備を活用した災害時緊急給水研究会」事業で展開されたものである。受水槽に設置する非常用給水栓は、誰でも簡単に組み立てることが出来るようなシステムの導入と組み立てマニュアルを整備したものである。
本学では、平成23年3月11日14時46分に発生した東日本大震災では巨大地震に伴い、仙台市内もすべて上水道の供給が停止、断水状態となったため、翌3月12日からこの装置を稼働して地域への緊急給水を実施した。実際の給水期間は3月12日から18日までの7日間であり、総提供人数は3,523人であり、約1万5千人分相当の飲料水の地域給水を行ったものであり、その実績についても解説を行った。当日のブース設営及びブース訪問者への対応は岡田誠之研究室の前田信治助手、福井啓太副手及び須藤諭研究室の井城依真研究員が行った。

2012年1月5日木曜日

災害時の備蓄品(食料及び防寒用品等)に関する学内展示会

災害時の備蓄品(食料及び防寒用品等)に関する学内展示会(2012/01/05)
須藤研究室+岡田研究室
2012年1月5日(木)午後から緊急給水報告及び3・11の大震災の教訓を生かし、災害時を想定した備蓄品の検討報告を、啓発をかねて学生食堂で行った。この検討は平成23年度教育計画支援費補助事業「災害時の地域支援の検討」にて行われたものである。
■災害時非常用水栓
これまでに何度か地域住民や教職員の方々を交えた説明会行ってきたが、実際に見たり、触れたりしたことのない方々が、熱心に見学されていた。
■簡易型太陽光発電装置
実際に3・11の大震災時に活躍した簡易型太陽光発電装置で携帯電話等の充電に大いに役立った等のコメントを頂いた。
■防災マニュア案
大学独自の防災マニュアル案を作成し、災害時の対応方法や救急医療のマニュアルなどを記載しており、携帯できる非常に便利なものとして教職員の方々に披露した。
■非常時用医薬備品
医師免許資格を持った委員により震災時に必要な医薬備品をピックアップしたものを見てもらい、意見交換等を行い、さらなる備えに必要な意見を多数いただいた。
■非常時用備蓄食品
新たな検討として、備蓄食糧候補となるものを数個用意して教職員の方々に試食してもらい、意見交換を行った。味や触感など多岐にわたる意見を頂戴した。
■非常時用防寒シート
  水や電気といった対策はこれまでに行ってきたが、防寒に関する対策はほとんど行っていなかった為、震災直後は雪等天候の悪化により寒い夜を過ごした人たちが多数いた。この教訓を生かすため、新たに防寒用のシートやブランケットなど数点購入し、教職員の方たちに意見・体験談など多数頂戴し、今後の検討課題として大変有意義な報告会となった。