まちづくり演習の学外授業として、秋保「木の家」でゼミ合宿を行いました。
「まちづくり演習」において講義や演習で学習してきた事項について、合宿形式で仕上げの集中授業です。自己の研究内容などを自由に設定し、発表し議論を行うこと、院生レベルの研究発表を聴講し知見を拡大させること、まちづくりの具体的課題として調査演習を行うことにより、集中的な仕上げを行うことを目的としたものです。
◇初日の8月27日は、各自の研究テーマのプレゼンテーション。
環境設備コースに配属された3年生も参加、研究発表を真剣に聞き入っていました。
<演習1>4年生セミナー
小山 崇 浴場施設における浴場の水の流れに関する研究
川田 開 残留塩素の減少に影響する要因に関する研究
菊地 健之 大学講義室の空調運転時における表面温度変化の実態調査
伊藤 滉平 2台の移動式太陽光発電における発電量実測調査
岩間 翼 戸建住宅における時刻別電力消費量の実測調査
田中 伸 雨水利用システムに関する研究
<演習2>院生セミナー
久住 知裕 給水管内の残留塩素の減少に影響する水質・材質に関する研究
佐野 達也 浴場施設における浴場の水の流れに関する研究
制野 達己 国見町内会における3.11大震災時の飲料水・トイレの実態調査
福井 啓太 建物に関連する水に起因する「におい」の実態
◇まちづくり演習 学外授業2日目は、見学会です。
秋保「木の家」
朝食風景 |
参加者記念撮影 |
見学① 秋保大滝
見学② ニッカウィスキー宮城峡蒸留所