サマーセミナー2015(学外授業) 2015/8/24~2015/8/25
環境設備エンジニアコースでは、本コースに配属されている3年次生の卒研セミナーⅠ、4年次生の卒業研修Ⅰの学外授業として、恒例となった施設見学や研究発表会を合宿で行う恒例のサマーセミナーを行いました。同コースの大学院生も参加しました。
1.施設見学1:「アエル(AER) ビルの施設見学」
アエル (AER) は、JR東日本仙台駅西口北側に立つ地上31階 (145.5m) の再開発ビルで、1998年(平成10年)の完成時点では東北地方で最高層のビル(現在東北地方第5位の高さ)であり、仙台市都心部のランドマークとなっています。今回は、同ビルを管理運営する㈱クロップス様のご厚意により、機械室、制振装置、そして屋上のヘリコプターホバリングスペースなどを見学させていただきました。
アエル (AER) は、JR東日本仙台駅西口北側に立つ地上31階 (145.5m) の再開発ビルで、1998年(平成10年)の完成時点では東北地方で最高層のビル(現在東北地方第5位の高さ)であり、仙台市都心部のランドマークとなっています。今回は、同ビルを管理運営する㈱クロップス様のご厚意により、機械室、制振装置、そして屋上のヘリコプターホバリングスペースなどを見学させていただきました。
2.研究報告会いよいよ秋保「木の家」に到着、まずはメインイベントの研究報告会を行いました。4年次生が進めている卒業研究の中間発表、大学院生の研究報告が行われ、学生による質問や意見交換、教員からアドバイスが行われました。
3.夕食・懇親会報告会後の夕食は恒例のBBQ! 翌朝の朝食は非常食体験です。
4.施設見学2:地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)2日目は施設見学2つめとして、宮城県仙台市太白区の長町副都心に位置する歴史博物館である地底の森ミュージアムを訪問。2万年前の環境について思いを馳せました。なお、展示施設建物は延べ床面積2743㎡で地上1階、地下1階の鉄骨鉄筋コンクリート造の建造物で、施設内で遺跡を発掘された状態で展示するために地下階に床を設置しない一方で、遺跡に地下水が浸入することを防ぐために厚さ80cmの外壁を地下20mの深さまで築くなど特殊な建築土木工法が用いられているとのことです。